ライブで試す 説明
「Oneiro」は、夢を歩いて入れる場所に変え、誰かに贈れるようにします。昨夜の夢を話すか入力すると、LLM がそれを忠実に読み取り、夢に実際に登場した具体的な物を 3〜5 個拾い出します。Tripo のテキストから 3D がそれぞれを本物の 3D オブジェクトとして生成し、「Oneiro」はそれらを実寸大で一人称視点の世界に配置します。温かみのある、ほとんど黒に近い虚空、霧の中へ溶けていく地面、そして夢が置いた場所に立つ物たち。
そして、夢が始まります。どの夢も、黒澤明の『夢』と『LSD: Dream Emulator』に着想を得た短いヴィネットとして再生されます。「こんな夢を見た」というタイトルカードが現れ、霧の中から何者かの気配が浮かび上がってあなたについてきます。あとは自由に探索できます。ドラッグで見回し、長押しで歩き、物に触れてみてください。目覚めることを選ぶとクライマックスが訪れ、画面が一気に暗転し、朝のメモが現れて、あなたの夢が日記に書き戻されます。
これは、夢に出てきた人への贈り物です。夢は私たちにとって最もプライベートで、最も共有しにくいものです。「あなたの夢を見たよ」という言葉は、たいてい曖昧な一言のまま消えてしまいます。「Oneiro」なら、相手にリンクを送るだけで、あなたが見たその人の夢の中を、本人が歩けます。あなたについてきた巨大なキツネ、二人が一緒に暮らした家、存在しない場所。
デモの夢「Sal, Luz e Raposa」を体験してみてください。塩の砂漠が街を飲み込み、錆びた灯台は海もないのに赤い光を回し、バスほどの大きさの白いキツネが音もなくあなたについてきて、焼け焦げたグランドピアノがひとりでに鳴り、教会の鐘が地面から手のひらひとつ分の高さに浮かんでいます。どの物も、その文章から Tripo が約 90 秒で生成したものです。
「Oneiro」は、夢日記、ギフトリンク、編集可能な世界、有料のクレジットパックを備えた本物のプロダクトとして作られており、最初の世界は無料です。ハッカソン以前には、そのどれもが存在していませんでした。夢の記録、解釈のパイプライン、Tripo による生成、一人称視点のヴィネット、日記、エディター、決済は、すべてイベント期間中に作られたものです。
Tripo の活用方法
Tripo は「Oneiro」の中核エンジンです。どの夢のどの物も Tripo API のテキストから 3D で生成されており、既製のアセットは一切使っていません。
- 言葉から物へ:LLM が夢を見た本人の言葉から忠実にプロンプトを抽出し、Tripo が夢ごとに 3〜5 個の物を生成します。音声から Groq 上でホストされた LLM、Tripo、Three.js のヴィネットへと続くこの流れは、夢 1 つあたり約 90 秒です。
- 役者としての物:それぞれの物は物語の中での大きさに応じてスケールが決められ(14 m の灯台、バスほどの大きさのキツネ、1 m のピアノ)、一人称視点の世界に据えられて役を与えられます。あなたについてくる気配は、あのキツネです。


