ライブで試す 説明
「Feel and Be Felt」は、エドウィン・A・アボットが 1884 年に著した『フラットランド』をもとにした、小さなプレイアブルな世界です。始まりは物語です。あなたは平面の上で暮らす「正方形」で、見えるのはいつも 1 本の線だけ。周りの図形は光の線分として映り、近いものほど霧の中で明るく見え、隣人のことは声で見分けます。
そのとき、どの方向からともなく声が聞こえてきます。Tripo の API で作られた飾り気のないマゼンタ色の立方体が、角を下にして、あなたの世界を貫くように降りてきます。あなたの線の上で、それはまず点として現れ、線分になり、断面が通過するにつれて伸び、形を変え、縮んでいきます。通りの声も、誰にも説明できない形へと引き寄せられていきます。そして、あなたは平面の外へと持ち上げられます。線は 3D へと開け、暗いテーブルの上で灯りのともる、60 人の平たい住人たちの街が見えます。その上には立方体が浮かんでいます。北ではなく、「上」に。
ここから先は、あなたの番です。立方体を下ろすと、住人たちがその断面まで歩いてきて角に触れ、感じた角度を歌います。鋭い角は高く短く、鈍い角は低く長く。どの声も、その持ち主の形から作られています。立方体を持ったまま C キーを押すと、断面の近くにいるいちばん小さな図形が、6 つの角を持つあなたの形を三角形として歌い返します。それは間違いです。けれど立方体が上がるにつれて断面はその三角形になり、2 つの輪郭が重なって、通り全体がひとつの和音を響かせます。音楽トラックはなく、すべての音は住人の声です。右上のリングをタップすると、通りの声が聴こえます。
テーマが求めるのは、贈り物としての世界です。どんな贈り物にも受け取る人には決して見えない面があり、この街はこの贈り物の断面をひとつしか感じることができません。これは、「世界はこれだけじゃない」と初めて疑った子どものための作品です。作品のすべては、ハッカソン期間中の 2026 年 10 月 5 日と 6 日に作られました。コードは作者の指示のもとで Claude と Codex が書き、外部のコードは three.js だけです。物語の字幕には、パブリックドメインとなったアボットの原文を引用しています。
Tripo の活用方法
この世界にある唯一の 3D オブジェクト、飾り気のないマゼンタ色の立方体は、Tripo の API(v3.1、スマートローポリ)を使ってテキストプロンプトから作られました。世界全体が、その実際のメッシュの上で動いています。
- スライス:ページは毎フレーム、Tripo のジオメトリを街の平面で切断します。その切り口の角こそが住人たちが触れて歌うもので、角の数がすべての声を変化させます。
- 選定:断面のルールによるゲートを通過できたのは Tripo のスマートローポリの立方体だけでした。さらに、そのメッシュの 1,764 通りの傾きからポーズを探索し、街が感じるポーズを選び出しています。


